HSDラボ

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用語集

記事に出てくる言葉の、いちばん短い説明です。

HSD(過可動性スペクトラム障害)
関節が通常より大きく動く体質に、痛みや疲労などの症状が伴っている状態の診断名。柔らかいだけなら診断されません。
関節過可動
関節が一般的な範囲を超えて動くこと。一般人口の約20%にみられる体質で、それ自体は病気ではありません。
hEDS(過可動型エーラス・ダンロス症候群)
結合組織の性質による症候群のひとつ。厳密な国際基準があり、そこまでは満たさないが症状がある人がHSDと診断されます。重症度の順位ではありません。
バイトン・スコア
関節のゆるさを測る9点満点の国際指標。目安は成人5点以上・思春期前の子ども6点以上・50歳以上4点以上。
5PQ(5つの質問票)
バイトン・スコアが目安に1点足りないときに使う補助質問。昔のことも含めて2つ以上YESなら過可動ありと判断されます。
固有受容覚
自分の関節や手足がいまどの位置にあるかを脳に伝える感覚。関節がゆるいと、この情報が曖昧になりやすいことが研究で示されています。
DCD(発達性協調運動症)
はっきりした医学的原因がないのに協調運動が極端に苦手で、生活に支障が出ている状態。子どものおよそ5〜6%にみられます。
POTS(体位性頻脈症候群)
立ち上がったときに心拍数が過剰に上がり、立ちくらみや動悸が起きる状態。自律神経の不調のひとつです。
HSP
刺激への感受性が高い気質を指す心理学の概念。医学的な診断名ではありません。このサイトでは診断名と混同しないよう区別して扱います。
スプーン理論
1日に使えるエネルギーを「スプーンの本数」にたとえて予算管理する考え方。ペーシングのコーナーで扱います。
マスキング
周囲に合わせて特性や不調を隠す振る舞い。続けるほどエネルギーを消耗し、限界を超えるとクラッシュにつながります。